つくば市の土浦野田線から少し北に入ったところにあるそば店。去年くらいにできたよう。

小野川公民館の向かいにあるが、この付近に住む人以外は、まず通りかかることのない場所。

案内板などは無かったので、たどり着くのに少し苦労した。≫人気blogランキング



土浦野田線の小野川小入口交差点で北東に入り、10m進んですぐ左折し、屈曲している小路を道なりに行くと、左手に店がある。

店頭が駐車場で、奥まったように箱形の建物がこぢんまりと建ってた。

コンクリート敷きの駐車場は、仕切りのために掘られた溝が、幾何学模様のようにおしゃれ。



店頭に掲示してあったメニューを見ながら、店の中に入った。



建物は、中央部分にデッキ風のパティオが設けられてて、それを囲んだコの字型の構造になってた。



入って右手に厨房とそれに面したカウンター席(5席)があって、カウンター席の後ろを通っていくと、その奥にテーブル席(4人×1,2人×4)がすっきり横一列に配置されてた。厨房の一画には、のし棒などが並んでるそば打ちコーナーがあった。

たっぷり窓を取った店内は、全席が窓に面してて、白い壁に焦げ茶色のスリムなフォルムの椅子&テーブルが映えてて、BGMにはジャズが流れてて、蕎麦店とは思えないようなシンプルでモダンな雰囲気。

厨房にいた、30代位の男性が店主のよう。
50〜60代位の女性は、いらっしゃいませと迎えてくれて、空いてる席に案内してくれた。2人(親子のよう)で切り盛りしてる店のよう。

 

メニューから、店頭に掲示されてたセットメニューを注文した。


 笹寿しセット ¥945

笹寿しセットは、もりそば(orかけ)+天ぷら+笹寿し+漬物+抹茶アイスという内容。

もりそばは、ほんのり緑がかった色の手打ちらしく少々不揃いな幅2mm位のそばだった。口に含むと、滑らかさの中に蕎麦の香りが感じられる。

そばつゆは、甘さのある濃い口タイプのもので、器にたっぷりめに注いであった。薬味(大根おろし、すりわさび、長ねぎ)が添えてあった。

笹寿しは、新潟県上越市の郷土料理とのこと。青々した笹の上に、酢飯を載せて、五目の具がトッピングされてた。

天ぷら(海老とナス)は揚げたてで、漬物はぬか漬けだった。


 かも汁セット ¥1050

かも汁セットは、温かいかも汁&もりそば+とろろ&ごはん+漬物+抹茶アイスという内容。

かも汁は、表面に油分と脂身がたっぷり浮いてて、超熱々の状態だった。

鴨肉は、粗挽き肉が用いられてて、脂身が浮いてて、赤身の部分は沈んでた。挽肉は多めに入っていて、肉自体の食感は楽しめないけれど、つけ汁に鴨肉の風味がしっかり生きる。このつけ汁にそばを浸して食べると、ほんのり温まって、鴨の風味と油分がちゃんと絡んでくる。

かも汁は、中丼に多めによそってあるので、たっぷり楽しめる感じ。

とろろは、下味が付けてあって、青のりがふりかけてあった。炊きたてのごはん(白飯)との相性がよかった。


 天丼セット ¥1050

天丼セットは、かけそば(orもり)+ミニ天丼+漬物+抹茶アイスという内容。

かけそばは、黒い丼によそってあって、彩りよく小松菜と柚子がトッピングされてた。つゆは、少し濃い色で、だしの風味が効いてて、関東風と関西風の中間って感じ。薬味として、揚げ玉と長ねぎが添えてあった。

ミニ天丼は、天ぷらが4種(海老、鶏肉、なす、まいたけ)載ってて、少し濃い色のタレが絡めてあった。


 デザート&そば湯

デザートの抹茶アイスは、食後に運ばれてきた。

半円球型のアイスの上には。そばの実(丸抜き)がトッピングされてて、脇には抹茶ゼリーが添えてあった。そばの実は、煎ってあるみたい。ポリポリ堅い食感が珍しかった。

そば湯は、ポタージュ状の濃厚なものだった。

店主が1人で調理してるので、たてつづけに客が入店してくると、ちょっと時間がかかるみたいだった。

店主は、荒川沖の『つけ汁家安曇野』で修行したらしく、そばや天ぷらなど、類似してるものが多い。自家製漬物などオリジナルな要素を加えてあるので、席数は少ないが、おしゃれに蕎麦が楽しめる。セットメニューは、見た目よりボリュームがあって、お腹いっぱいになった。おすすめ度は、7.2。

応援クリック、お願いします♪ → ブログバナー4

■おそば屋『ありた』
 茨城県つくば市館野 →茨城県南の蕎麦店リストへ
 電話:029-836-8401 →茨城そばマップへ
 営業時間:11:00〜15:00、17:00〜20:00
 定休日:水曜日