石岡市の旧八郷地区に今年新規オープンした手打ち蕎麦店。

埼玉県川口市のそば名倉の店主が筑波山麓に、六日町から古民家を移転して作った。

天気が良かったので行ってみた。≫人気blogランキング



フルーツラインを北上し、県道7号との交差から150m程南のところに、西側にそれる坂道がある。そこを上って少し行くと店はあった。

遠くに見える筑波山を背景に、白壁&柱がマス目模様風のちょっとかわいらしい素朴な建物が、少し奥まった感じで建ってる。

2階にはパラポラアンテナがたってて、小さめながら住まいを兼ねてるのかも。店頭の空いてるスペースが駐車場のよう(6〜7台止められそう)。

暖簾をくぐって、引き戸を開けて店に入った。



入ると、そこは玄関。正面には、幅3m弱の廊下のような空間があって、その奧に窓とテーブル&椅子があるのが見えた。

店内は、床が光沢のある板張り、高い天井には、白い壁とコントラストを描くように、黒い梁が縦横に通ってて、部屋の隅には薪ストーブ、廊下のはしご風階段の下には民芸調の古箪笥が置かれてて、ちょっと手入がされてて、レトロモダンでおしゃれな雰囲気。

廊下の右手には、そば打ち部屋になってて、冷蔵庫、こね鉢、ふるいなどがあるのが見えた。

左にある靴箱のところで、靴を脱いで中に上がった。



廊下を進むと奧には、大きな窓に沿って(6人用×2、4人用×1)が配置されてて、窓の外のウッドデッキ風テラスにも、テーブル(6人×)が置かれてた。

30代位のエプロンを着用した女性が迎えてくれて、席に座った。厨房内にいた、40〜50代位のがっしりした体型の男性が店主のよう。夫婦で営んでる店かも。



席に座ると、小高い場所に建ってるので、窓越しに見下ろすように稲刈りを終えた田んぼが見えた。さらにその向こうには筑波山(足尾山?)が見え、カラフルなパラグライダー(8機以上)が、風に乗って、ゆっくり漂うように飛んでて、パノラマのような眺望。

 

接客係の女性が、そば茶を運んで来てくれたので、メニューから、そばがき¥800、鴨そば¥1100、天付そば¥1300を注文した。

この女性、日本語が流暢ではなく、上海から来た人らしい。


 そばがき ¥800

塗りのトレイで運ばれてきた。
大きめのお椀型の器に、湯&そばがきを入れて、かいわれと柚子がトッピングされてた。

箸置きは、寝ころんだ姿のカッパで、手作りかも。割り箸ではなく、先端が細めの箸だった。

そばがきは、箸で切り分けにくいくらい固めだった。口に含むと、身が締まった感じで、重量感ある歯ごたえ。

薬味はなく、そばつゆ、漬物(白菜)が添えてあった。


 鴨そば ¥1100

そばは、ほんのり色づいてて、3mm前後くらいの太さ。口に含むと、きゅっと固めで、しっかり歯ごたえがある。

鴨汁は、つみれ1ヶ+厚めの鴨肉3ヶが入ってて、濃い味仕立てのものだった。



 天付そば ¥1300

天付そばは、手提げ籠に盛られた天ぷらが別添えされてた。
海老はなかったが、れんこん、かいわれ、えのき、紫芋、かぼちゃなどが、色白の衣で揚げてあった。

そばつゆは、甘さもあるけれど、醤油が強めに効いてる、かなり濃い口タイプのもので、固めの食感のそばと相性がいい感じ。


 そば湯

店主が女性に、お盆の上に準備されてる調味料や薬味などが足りない時は、やさしく伝えてた。山の風景を間近に眺めながら、さながら別天地に来たかのように雰囲気で蕎麦が楽しめる店。

■『泰旬庵 そば風』 お店のHP
 茨城県石岡市上曽761-3
 電話:0299-43-0867
 営業時間:11:30〜
 定休日:毎週水曜、第3木曜

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