2007年12月07日
活龍

桜川市の人気ラーメン店『龍神麺』の2号店。
入口だけで窓がない外壁に、シルバーのプレートの看板が掛かってて、会員制の高級クラブのよう。
筑穂のテナントビルの1階に、今年9/20オープンした≫人気blogランキング

かわせみ、ジェノバなどの飲食店が4つ並ぶ、その中にある。店の前が、共同の駐車場になってる。

白い暖簾をくぐって入ると、縦に長い長方形型の店内は、右手が厨房で、それに面したカウンター席(9席)があり、左手の壁寄りにテーブル(2人×2)があった。
厨房内には、20代位の男性と目鼻だちのはっきりした女性がいて、2人で切り盛りしてるよう。
カウンター席は、店内奧の5席が、一列分後ろに下がった形で設けられてて、その変化のある形状が、限られた空間に動き&奥行きを与えてて、狭さをカバーしてる。
床や壁を白&焦茶でまとめた客席には、白い椅子が配置されてて、おしゃれで上品な雰囲気。
客席側と対比するかのように、厨房内はダクト、従業員のTシャツなど黒中心の配色になっていて、そんな中、従業員が頭に巻いてる赤いタオルがひときわ目立ってた。
厨房で働いてた男性は、客席に目を向けることなく、黙々と作業してたが、接客係の女性はチャーミングな対応だった。

メニューから、とんこつ醤油¥700、つけめん¥750、ぎょうざセット¥300を注文した。
店内には、1人で来店してる男性客が多かった。

とんこつ醤油 ¥700
・麺…軽く縮れた極太麺
・スープ…しっかり混濁、油分多め、粒子状の沈殿物あり
・具…焼き豚、メンマ、ほうれん草、のり、小ねぎ
とんこつ醤油は、形がいびつな手焼き風の厚手の丼に入っていて、個性的な印象。
スープは、ふ〜ふ〜冷ますほど熱々じゃなかった。油分が乳化するように溶け込んでてぽったり濃厚で、とんこつらしさと同時に、かつお等の和風だしの風味も一緒に感じられる。
ただこのスープ、口に含むなり、粉〜砂みたいなざらざらした舌触り。見ると、茶色の小さな破片が浮遊してるので、節系の破片かと思ったが、レンゲでスープをすくってみると、丼の底にグレー色の細かい砂状の粒子が沈んでてた。スープに沈殿してる粒子は、骨粉のよう。濃厚にだしを使ってる印象もあるが、上澄みだけを使った方が上品な気もする。
焼豚は、バラ肉のロール焼豚で、とろけるように柔らかだった。小ねぎは、表面がちょっと乾きぎみだった。
丼が、独特な形状のため、麺やスープの量が多いか少ないかよくわからず煙に巻かれた感じ。この丼に慣れてないせいか、ちょっと食べにくかった。

つけめん ¥750
つけめんは、麺の量が300gとのこと。
とんこつ醤油よりひとまわり大きい丼に、こんもりよそってあって、つけめんの方が麺の量が多いよう。
麺は、とんこつ醤油と同じ茹で時間8分の極太麺で、つけ汁は、加糖や酸味のない、油分多めの濃厚なもので、具はシンプルで角切り焼豚、メンマ、ねぎだった。
つけめんの小さい丼の底にも細かい粒子がしっかり沈んでた。


ぎょうざセット ¥300
ぎょうざは、自家製みたいな厚手の皮で包んであって、きれいな焼き色がついてた。
中の具は、茶色がかった色をしてて、調味料はいらないくらいしっかり下味の付いてるぎょうざだった。
■つけめんスープ割り←スープの入ってるポット
↓なす型の焼鉄
(丼に投入する)

つけめんは、麺を食べ終えた後、スープ割りで楽しむことができる。
スープ割りをしたいと接客係の女性に伝えると、ポットとレンゲに載ってるナス形の焼鉄を持ってきてくれる。
ポットの中に入ってる和風スープ(澄んだかつおスープだった)を、好みの分量、つけ汁の丼に加えてから、ナス形の焼鉄を投入し、数分待つと再加熱された状態のスープができる。
爆裂石焼ラーメンほどの沸騰パワーはなかったものの、適度に温まったスープが飲めた。

最強アンニン豆腐 ¥280
杏仁豆腐は、固形のまわりに水分が浸出してるくらいソフトに固めてあって、とろけるようななめらかな食感で、杏風味より乳成分の存在が濃く感じられた。
¥700とか¥750という高めの価格で玉子も入ってないが、他店にないインパクトの強いラーメンを探求してる感じ。雑味のある個性的なラーメンなので、変化に富んだラーメンを求める人に受けてるみたい。
■『活龍』
茨城県つくば市筑穂1-1-13
電話:029-864-8889
営業時間:11:30〜14:30,17:30〜22:00
定休日:月曜日(祝日の時は、翌日が休み)
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