2007年11月22日
石挽蕎麦家 尚庵
笠間は、日本三大稲荷(伏見、笠間、祐徳)のひとつとも言われる笠間稲荷神の門前町として、古くから栄えてきた町で、江戸時代中期から、笠間焼きの産地としても知られてる。
笠間芸術の森周辺には、おしゃれな形のギャラリーが点在していた。陶芸教室の看板もあちこちに掲げられてて、町全体がアートな雰囲気に包まれてる感じ。
日本六古窯のひとつ信楽からルーツがある笠間焼きは、その技術は、江戸時代後期から益子へと伝わっていった。

笠間市総合公園の木々を背景に、白い外壁の店が建ってて、ちょっとモダンさ漂う和そば店って感じ。
山や丘陵に囲まれた盆地で、市街地のそばに山がある。高層ビルがないためか、空が大きく見えた。
店頭部分が10台位止められる駐車場になってた。

白地の暖簾をくぐって入った。
縦長の店内は、入ってすぐ正面がレジで、左がガラス窓で囲まれたそば打ち部屋になってた。作業台、石臼、こね鉢などが置いてあるのが見えた。

右手にテーブル席(4人×2,2人×4)があって、その奧に小上がり(4人×3)があった。通路を挟んで小上がりの向かい側(奧の左側)が厨房で、40代位の男性が1人で働いてて、この人が店主かも。
木の質感生かした和風の店内は、椅子や壁紙に、アクセントカラーに濃いブルーを用いてあって、アートの町らしい斬新さが感じられる。
すぐに50代位の花番さんが気づいてくれて、空いてる席に案内してくれた。


メニューには、そばの揚げだし、そばの雪どけ、そばの磯辺揚げなど、見たこともないそば料理が載ってて、ちょっとびっくり。端から全部注文してみたかったが、食べきれないのであきらめた。
そばがき¥730、石挽き十割そば¥850、天せいろそば(石挽き二八そば)、ミニイカ天丼¥350を注文した。
持ってきてくれた韃靼そば茶を飲みながら、しばし待つ。
店内には、「新そば」と書かれた紙が貼られてて、いよいよ本格的なそばシーズンの到来って感じがする。
レジ近くには、お土産品になりそうな、そばせんべいなど、そばかりんとうなどが陳列されててた。

そばがき ¥730
最初にそばがきが運ばれてきた。
大ぶりな鉢の中に入っていたそばがきには、表面に、バーナーで炙ったような焼き色がついてて、初めてみるタイプ。
箸で切り分けて食べてみると、そばがき全体が、まんべんなく空気を抱え込んでて、ふっくら膨れてるようで、ぷっくり&もちもちしてる。圧力を加えると、湯船の中で、タオルの中の空気を絞ったみたいにプシュプシュと細かい泡が出てきそうな感じ。
焼き餅より粘りがソフトで、そばのやさしい風味が感じられる。添えてあったそばつゆ、薬味(ねぎ、辛み大根)で食べた。


石挽き十割そば ¥850
石挽き十割そばは、薄い緑色をした太さ2mm強のそばだった。手繰りよせて持ち上げると、10〜15cmの長さがあるので、充分にすすって食べられた。
表面には新そばらしい、なめらかさがあって、噛むと内部には粘りけがあってもっちりとした食感。
そばつゆは、ボリュームのある鰹節の香りの中に、しっかり塩分が感じられる、骨太タイプっぽいのものだった。


天せいろそば(石挽き二八そば) ¥1250
天せいろそばは、十割そばより、いくらか白っぽいうす緑色のそばで、太さは2mm弱とちょっとだけ細め。口に含むと、ちょっとシコシコ固めに打って、十割よりライトながら新そばの香りはあった。
天ぷらは、車海老、キス、春菊、なす、かぼちゃ、しいたけの6点盛りで、高く盛り付けてあった。音がする位パリッと香ばしく揚げてあった。

ミニイカ天丼 ¥350
ミニイカ天丼は、身厚のイカと春菊の天ぷらを、濃い色で濃い味の天つゆで絡めてあった。

そば湯
そば湯は、ほんのり白濁したナチュラルなもので、新蕎麦のいい香りもあった。ゆかしさの中に、フレッシュな味わいがある。

そばせんべい ¥520
帰り際、陳列されてたそばせんべいを購入した。
アートな地域でそばを食べてると芸術的な雰囲気に浸れる。蕎麦、つゆともに、行く店、行くたびに同じものには二度と出会えない。蕎麦もアートなのかも。おすすめ度はちょっと遠いので、7.2。
■石挽蕎麦家『尚庵』
茨城県笠間市石井1803-1
電話:0296-72-5676
営業時間:平日 …11:30〜16:00
土日祝…11:30〜18:00
定休日:水曜日
応援クリック、お願いします♪ →
大きな地図で見る
笠間芸術の森周辺には、おしゃれな形のギャラリーが点在していた。陶芸教室の看板もあちこちに掲げられてて、町全体がアートな雰囲気に包まれてる感じ。
日本六古窯のひとつ信楽からルーツがある笠間焼きは、その技術は、江戸時代後期から益子へと伝わっていった。

笠間市総合公園の木々を背景に、白い外壁の店が建ってて、ちょっとモダンさ漂う和そば店って感じ。
山や丘陵に囲まれた盆地で、市街地のそばに山がある。高層ビルがないためか、空が大きく見えた。
店頭部分が10台位止められる駐車場になってた。

白地の暖簾をくぐって入った。
縦長の店内は、入ってすぐ正面がレジで、左がガラス窓で囲まれたそば打ち部屋になってた。作業台、石臼、こね鉢などが置いてあるのが見えた。

右手にテーブル席(4人×2,2人×4)があって、その奧に小上がり(4人×3)があった。通路を挟んで小上がりの向かい側(奧の左側)が厨房で、40代位の男性が1人で働いてて、この人が店主かも。
木の質感生かした和風の店内は、椅子や壁紙に、アクセントカラーに濃いブルーを用いてあって、アートの町らしい斬新さが感じられる。
すぐに50代位の花番さんが気づいてくれて、空いてる席に案内してくれた。


メニューには、そばの揚げだし、そばの雪どけ、そばの磯辺揚げなど、見たこともないそば料理が載ってて、ちょっとびっくり。端から全部注文してみたかったが、食べきれないのであきらめた。
そばがき¥730、石挽き十割そば¥850、天せいろそば(石挽き二八そば)、ミニイカ天丼¥350を注文した。
持ってきてくれた韃靼そば茶を飲みながら、しばし待つ。
店内には、「新そば」と書かれた紙が貼られてて、いよいよ本格的なそばシーズンの到来って感じがする。
レジ近くには、お土産品になりそうな、そばせんべいなど、そばかりんとうなどが陳列されててた。

そばがき ¥730
最初にそばがきが運ばれてきた。
大ぶりな鉢の中に入っていたそばがきには、表面に、バーナーで炙ったような焼き色がついてて、初めてみるタイプ。
箸で切り分けて食べてみると、そばがき全体が、まんべんなく空気を抱え込んでて、ふっくら膨れてるようで、ぷっくり&もちもちしてる。圧力を加えると、湯船の中で、タオルの中の空気を絞ったみたいにプシュプシュと細かい泡が出てきそうな感じ。
焼き餅より粘りがソフトで、そばのやさしい風味が感じられる。添えてあったそばつゆ、薬味(ねぎ、辛み大根)で食べた。


石挽き十割そば ¥850
石挽き十割そばは、薄い緑色をした太さ2mm強のそばだった。手繰りよせて持ち上げると、10〜15cmの長さがあるので、充分にすすって食べられた。
表面には新そばらしい、なめらかさがあって、噛むと内部には粘りけがあってもっちりとした食感。
そばつゆは、ボリュームのある鰹節の香りの中に、しっかり塩分が感じられる、骨太タイプっぽいのものだった。


天せいろそば(石挽き二八そば) ¥1250
天せいろそばは、十割そばより、いくらか白っぽいうす緑色のそばで、太さは2mm弱とちょっとだけ細め。口に含むと、ちょっとシコシコ固めに打って、十割よりライトながら新そばの香りはあった。
天ぷらは、車海老、キス、春菊、なす、かぼちゃ、しいたけの6点盛りで、高く盛り付けてあった。音がする位パリッと香ばしく揚げてあった。

ミニイカ天丼 ¥350
ミニイカ天丼は、身厚のイカと春菊の天ぷらを、濃い色で濃い味の天つゆで絡めてあった。

そば湯
そば湯は、ほんのり白濁したナチュラルなもので、新蕎麦のいい香りもあった。ゆかしさの中に、フレッシュな味わいがある。

そばせんべい ¥520
帰り際、陳列されてたそばせんべいを購入した。
アートな地域でそばを食べてると芸術的な雰囲気に浸れる。蕎麦、つゆともに、行く店、行くたびに同じものには二度と出会えない。蕎麦もアートなのかも。おすすめ度はちょっと遠いので、7.2。
■石挽蕎麦家『尚庵』
茨城県笠間市石井1803-1
電話:0296-72-5676
営業時間:平日 …11:30〜16:00
土日祝…11:30〜18:00
定休日:水曜日
応援クリック、お願いします♪ →
大きな地図で見る
トラックバックURL
コメント一覧
1. Posted by ころすきん 2007年11月23日 05:46
笠間・益子方面に出掛けた時に時間が合えば必ず寄る、この地域で一番好みの店です。
かなり前には蕎麦・蕎麦がき・天ぷらのセットメニューもあったと記憶しています。近くでは旧友部町の一休庵・笠間日動美術館の一茶庵あたりが追随するような気がします。
かなり前には蕎麦・蕎麦がき・天ぷらのセットメニューもあったと記憶しています。近くでは旧友部町の一休庵・笠間日動美術館の一茶庵あたりが追随するような気がします。
2. Posted by ぞうさん 2007年11月24日 00:07
いつも楽しみに拝見しております。
ご相談なのですが、松見公園付近でママ友達と子連れでいけるお店を探しています、何かオススメありますか?
ご相談なのですが、松見公園付近でママ友達と子連れでいけるお店を探しています、何かオススメありますか?
3. Posted by uno 2007年11月24日 09:30
笠間の蕎麦もご存知とは流石ですね。
セットニューはまだありました。
その写真を追加しておきました。
4. Posted by uno 2007年11月24日 09:35
あの付近で子連れでよさそうな店としては、
大成軒、ミラ、台北、などが思いつきます。
あと、牛タンの太助、も昼も営業してて、お母さんたちに人気があると聞きました。
5. Posted by ころすきん 2007年11月24日 16:51
uno様
話題が出たところで、本日、西山荘の紅葉狩りの帰りに尚庵へ寄って、蕎麦づくし食べて参りました。新蕎麦はいいですよね。
前日は、袋田の滝より北にある月待ちの滝というところにある「もみじ苑」という、かねてから寄ってみたかった店に行って、新蕎麦を食べてきました。11時半頃行って座って出てくるまで40分待ち、すぐ後から店内に行列が出来て60分以上待ちになったようです。蕎麦的にはこちらの方がちょっと上かなという気がしますが、メニューが少ないのと茨城県最北端では遠すぎて、評価は7ぐらいですかね。
話題が出たところで、本日、西山荘の紅葉狩りの帰りに尚庵へ寄って、蕎麦づくし食べて参りました。新蕎麦はいいですよね。
前日は、袋田の滝より北にある月待ちの滝というところにある「もみじ苑」という、かねてから寄ってみたかった店に行って、新蕎麦を食べてきました。11時半頃行って座って出てくるまで40分待ち、すぐ後から店内に行列が出来て60分以上待ちになったようです。蕎麦的にはこちらの方がちょっと上かなという気がしますが、メニューが少ないのと茨城県最北端では遠すぎて、評価は7ぐらいですかね。
6. Posted by Thori-Tung 2007年11月25日 11:35
西山荘と言えば、極く近くに在る此の店を推す人が廻りに多いのですが、ころすきんさんの場合は、既にチェック済みなのでしょうか?
http://maps.google.co.jp/maps?oe=UTF-8&hl=ja&tab=wl&q=%E8%8C%A8%E5%9F%8E%E7%9C%8C%E5%B8%B8%E9%99%B8%E5%A4%AA%E7%94%B0%E5%B8%82%E7%A8%B2%E6%9C%A8%E7%94%BA1395-4%20
http://maps.google.co.jp/maps?oe=UTF-8&hl=ja&tab=wl&q=%E8%8C%A8%E5%9F%8E%E7%9C%8C%E5%B8%B8%E9%99%B8%E5%A4%AA%E7%94%B0%E5%B8%82%E7%A8%B2%E6%9C%A8%E7%94%BA1395-4%20
7. Posted by uno 2007年11月25日 12:44

大子の方も気になってるのですが、
ちょっと遠いので行く機会がまだないです

8. Posted by ころすきん 2007年11月25日 15:42
Thori-Tung様
「SOVA TEA 越路KOSHIJI」という店なんですね。
ご教示ありがとうございます。
西山荘は旅行のついでに立ち寄っただけなのいで、近隣の蕎麦屋のチェックはしていかなかったのです。普段はつくば・土浦周辺しか行っていないので、今度、機会があったら寄ってみたいです。私も書いてしまいましたが、あまり他の地域の店の名前を出すのはこのブログの趣旨に反するでしょうか?
「SOVA TEA 越路KOSHIJI」という店なんですね。
ご教示ありがとうございます。
西山荘は旅行のついでに立ち寄っただけなのいで、近隣の蕎麦屋のチェックはしていかなかったのです。普段はつくば・土浦周辺しか行っていないので、今度、機会があったら寄ってみたいです。私も書いてしまいましたが、あまり他の地域の店の名前を出すのはこのブログの趣旨に反するでしょうか?
9. Posted by uno 2007年11月29日 06:58
つくばを中心に自由に食べ歩くのが趣旨なので、いろんな地域の話をされても全く大丈夫です。
茨城といわず、日本中、世界中の美味しい物を食べ歩くつもりです!!!
10. Posted by syoujinzawa 2008年07月24日 17:54
いつも楽しく拝見させて頂いてます。
食事に、お菓子の買い物にと凄く利用させてもらっています。
ところで、県北のサイトでこういうのを発見しましたが、ご存知でしょうか。http://moregourmet.blog57.fc2.com/
水戸方面は地理が分からず、あまり行きませんが、興味深深です。
食事に、お菓子の買い物にと凄く利用させてもらっています。
ところで、県北のサイトでこういうのを発見しましたが、ご存知でしょうか。http://moregourmet.blog57.fc2.com/
水戸方面は地理が分からず、あまり行きませんが、興味深深です。
11. Posted by uno 2008年07月26日 15:56
茨城の食べ歩きサイトはほぼ知ってるつもりでしたが、
このサイトは知りませんでした

12. Posted by syoujinzawa 2008年07月27日 10:40
more gourmetはまったく偶然に見つけました。写真も豊富で、県南に住む人にとっては水戸方面の道しるべになるでしょう・・・
ただ、順に追ってみるしかなく、ジャンル分けしてほしいですよね。県南と県北との大団円、期待しています。
ただ、順に追ってみるしかなく、ジャンル分けしてほしいですよね。県南と県北との大団円、期待しています。


