桜川市の、土日祭日のみ営業の手打ち蕎麦店。

県道41号を東に折れて、道なりに1km程行くとある。

水をたたえたつくし湖を近くで見わたせる場所に、食堂のような感じのプレハブ風の簡素な建物があった。≫人気blogランキング



41号から入ったところから、つくし湖の土手にひらがなで、つくしこ、と書いてあるのが見える。



駐車場は7台分あり、そこからはつくし湖が見わたせる。つくし湖は、筑波山麓に平成4年に完成した人造湖で、霞ヶ浦でくみ上げられた水が35kmの送水管&トンネルを2時間かかって送られている。



駐車場の一画には小さな野菜直販所があった。



横長の建物の中央部分のサッシ扉から店に入ると、その両脇が客席コーナーになってた。



入って正面はガラス窓で外から見えるそば打ち部屋で、その右奧が厨房になってた。




入って左手の客席は、湖の見える窓際に小上がり(4人卓3)、その手前にテーブル(4人×2)が配置されてた。



右手の客席は、テーブル(4人×7)がゆったりめに配置されてて、奧は広めの厨房になっていた。

そば打ち部屋には、60代位の男性が2人いて、1人はそばをのばしていて、もう1人はそばを包丁でリズミカルに切ってるところだった。

厨房前の壁寄りにはセルフのお茶とお水が準備されてたので、自分で持ってきた。



食券ですとの貼り紙があったので、右手の客席側にある券売機で食券を購入した。券売機の横には、デスクなどもあって、事務所併用のような雰囲気。

奧の厨房では、50〜60代くらいの近所のおばちゃんって「感じの女性が2人いて、この人たちが調理を担当のよう。接客係は、60代位の男性で、ゆったりとした足取りでマイペースに食券を預かったり、料理を運んだりしてた。

正午前だったが、店内は家族連れなどで、7割くらいの席がうまっていた。近くに住んでる人もいたし、地図など眺めてて、観光がてら来てる人もいて、ちょっと驚いた。


 そばがき ¥300

お手頃価格のそばがきは、そば粉を熱湯で捏ねたって感じの仕上がりで、若干粉の部分が残ってて、いかにも田舎風で、そばつゆが添えてあった。


 とろろ ¥200

とろろは、注文受けてから、山芋の皮を剥いて、すりおろしてた。すりおろしだけで、何も手を加えてないので、渋さのある山いもの味がストレートに感じられた。


 もりそば ¥500

もりそばは、薄茶色の細めに切られたそばが、こんもり盛ってあった。香り柔らかく、ちょっと堅めの食感で、長さがあるので、つるつる食べられた。

そばつゆは、醤油色が少し薄めで、熟成やダシのない甘さ控えめの田舎らしいシンプルのものだった。


 天ざるそば ¥700

天ざるは、春菊、にんじん、なす、玉ねぎのかき揚げ、かぼちゃの天ぷらがついてた。朝揚げたみたいで、天ぷらは冷たかったけれど、揚げたてのかりっとした食感はあった。天ぷらは別もりで¥150円なのでお得な感じ。

地元の食材を用いて、地元の人たちが長閑に営んでる店。そばは素朴でボリュームがあり、つくし湖という手軽な観光地と組み合わせて意外に人気スポットになってる。週末にちょっと訪れるのによさそう。

■『つくし亭』
 茨城県桜川市真壁町椎尾2797-1
 電話:0296-54-2887
営業時間 10:00-16:00
 土日祭日のみ営業

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