2007年10月29日
パルケ

つくば市の松見公園の駐車場の向かい側にあるカフェ。
2004年頃オープンした。ここは20年以上営業してた、つくばの老舗喫茶店『ぶらいと珈琲店』(平成15年9月閉店)があったところ。
ランチメニューあるようだったので寄ってみた。≫人気blogランキング

店頭に、お花が心和む感じで飾ってあり、かわいらしい文字で書かれたランチメニューが掲示されてた。
『ぶらいと珈琲店』は、行こうと思いつつ行けなかった店の1つ。今ではとても残念に思ってる。今年、ぶらいと珈琲のオーナー夫人の書いたつくばぶらいと珈琲物語
TXが開通してから、ますます飲食店の変化がめまぐるしくなった。あっという間に、店がなくなったり、オープンしたりしてる。

カフェなのに、サンマ塩焼きもあって、日本らしい柔軟さ。1人だと、普通の飲食店より、カフェは入りやすいので、こういうメニューはありがたい。
メンチorポークorサンマ?、どれを食べようかと悩みながら、店の中に入った。

中に入ると、左手が縦に長いカウンター席になってて、右手にテーブル席が3列(奧:2人用、中4人×2、手前の窓際:6人×2)に配置されてた。
床や窓枠、テーブル席を分割するように立ってる柱が重厚感のある焦茶色の木材が使われてる店内は、天井の壁(腰高より上方)がほっとするような淡いクリーム色、アンティーク調の椅子が置かれてて、正統派の珈琲館という感じ。
そんな店内に、タッチの異なる何点かの絵画や小ぶりな観葉植物があちこちに置かれてて、雰囲気を和らげてる。

窓際のテーブル席は明るくてゆったりいると幸せな気分に浸れそう。
カウンター内にいた40代位の華奢な感じの女性が店主のよう。客席側にいたナイトキャップのような帽子をかぶった接客係の女性がいて、2人で切り盛りしてるよう。どうぞと優しく迎えられて、空いてる席に座った。

テーブル上にあったのは、ケーキメニューだけだった(ランチメニューやグランドメニューは置いてなかった)。
接客係の女性が、メニューは持たずに、お水&おしぼりを運んできてくれて、口頭でメモ書きした本日のランチ(4種)の内容を知らせてくれたので、ポークソテーきのこソース、サンマの塩焼き各¥880(ドリンク、ミニデザート付)を注文した。
カウンター内の棚には、種々のコーヒカップ、客席側にはいろんな形をした年代物みたいなコーヒーミルが飾ってあって、コレクションっぽい。もしかしたら、前身の『ぶらいと珈琲店』の時のものもあるのかもしれないなあ。そんなことを考えつつ、店内を眺めながら料理を待った。
年配のカップル、1人連れのビジネスマン、作業服姿のおじさんなど、たてつづけに入店してきた。
カウンターの奧(暖簾で隠れてて、客席からはみえない)にある料理用の厨房で、女性店主が調理をしてた。1人で料理を作ってるようで、時折、カウンター内にも現れるが、小走り(横走り)って感じでとても忙しそうだった。
接客係の女性も、注文とったり、カウンター内で、お皿に生野菜を盛り付けたりなど、慣れた様子でテキパキ働いてた。
かなり待って、料理が運ばれてきた。

ポークソテーきのこソース ¥880
食べやすくカットしてある豚肉(ロース肉のよう)を、衣を付けずにソテーして、甘からい醤油ソースを絡めた舞茸、シメジをトッピングしてある。きのこソースといっても、水分があまりないので、肉ときのこを一緒に食べるって感じ。脇には、生野菜が添えてあった。
これに、ごはん(おかわり可)、みそ汁、小鉢(人参のたらのこ和え)、漬物、デザート(フルーツぜりー)が付いてて、外食なのに、野菜も含まれてる家庭料理に近い充実した定食。

サンマの塩焼き ¥880
サンマは、内臓ごと焼いてあった。カフェなので、鮮度は期待してなかったが、良かったので驚いた。

チョコレートケーキ ¥350
チョコレートケーキは、しっかりとチョコを練り込んであって、しっとりソフトで、表面が少し凸凹してたりしてて、ホームメイドらしかった。生クリームを絡めて食べると、コーヒーとの相性抜群だった。


食後のコーヒーは入れ立てで、普通の飲食店でサービスで付くのとは違い、本格的でリッチな風味が味わえた。
ランチは手作りされた料理で構成されてて、やさしい家庭料理って感じ。これに、カフェならではの、いれたてのドリンクが付いてる。丁寧に作ってるようで時間がかかるので、忙しいビジネスマンには向かないが、家で食べるよりずっと優雅なランチが楽しめそう。おすすめ度7.1。
■cafe & lunch『パルケ』 →つくばカフェリストへ
茨城県つくば市天久保1-1-6-101
営業時間:10:00〜20:00
定休日:日曜日
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