桜川市(旧真壁町)にある手打そば店。お昼のみの営業。

八溝山地が平地に手を伸ばすような丘陵地を越える県道沿いにある。

この地域は筑波山の北側にあり、つくば市中心からだと筑波山の反対側に位置する≫人気blogランキング



道の両脇には木々が覆い茂り、向こうの山は色づきながらも豊かに緑を抱え、季節の移り変わりが感じられる風景。

道路脇に黄色い看板があり、建物前の約10台分の空地に車を止めた。

裏手が崖っぽい斜面の奧行きの狭い土地に、山小屋風の簡素な2階建ての店があった。

高床式のように1階部分が高く、階段を6段程上って、紺地の暖簾をくぐって、店に入った。



店内は、右手が広めの厨房になってて、左手が天井高のゆったりした客席になってた。奧は小上がりで4人用座敷席が3つ、手前に4人用テーブル席が3つ、2人テーブル席が1つ、それにいろりを囲むような8人席(カウンター席として使う?)が配置されてた。

内部は木をふんだんに用いてあり、小上がりの天井が吊り屋根風になっているなど、ちょっと凝ってて、大らかで素朴な雰囲気。

隅の方に、川原の石や、渓流釣りグループの写真などが飾ってあって、場所柄が感じられる。

厨房から出てきた女性に迎えられて、空いてる席に座った。

広い厨房では、エプロン&白い三角巾を着用した40代以上位の女性が4〜5人くらい働いてて、近隣の主婦中心に切り盛りしてるよう。

レジ近くには、新米や蕎麦茶などが販売されてた。そば殻が袋に入ってて、お自由にどうぞと書いてあった。



メニューから、そば団子¥400、つけ鴨¥1100、天ざる¥1100を注文した。

料理を待ってる間に、次々と客が入店してきた。

バイクに乗ったきたグループ、近隣に住んでるらしい年配カップルや家族連れ、60代位のハイキングっぽい服装の男性1人客など、地元の人と遠方から訪れてる人が入り乱れて座っていて、何だかほほえましい。

先に、そば団子が運ばれてきた。


そば団子 ¥400

そば団子は温かくて作りたてのよう。固めのそばがきのような食感で、餅より粘りけが控えめ。甘めで光沢のあるこしあんがかかってて、素朴な味わい。


つけ鴨 ¥1100

つけ鴨は、冷たいそば&温かい鴨汁の組み合わせ。

鴨汁には、合鴨っぽい鴨肉が多めに入っていて、鴨肉はややかためだが、汁は鴨の風味が濃厚で、縦切りの長ネギ、たっぷりめに入っていたユズが風味を添えていて、かまぼこ、いんげんが彩りを添えていた。

そばは、少し平たく太打ちされてる二八そば。短めの麺も多く、手打ちっぽかった。表面が少しざらつきがあって、粗め挽き粉を用いてるのかも。少し濃いめの茶色の中に、黒い粒子が混じってて、殻も混入してるタイプかも。


天ざる ¥1100

天ぷら(海老、かぼちゃ、いんげん、ピーマン、なす)は色白でサクッと揚がっていた。そばつゆは、濃い口ではなく、若干薄口仕立てって感じ。つゆにしっかりめにくぐらせて食べた。

昼だけの営業なので、土日は混雑するみたい。のどかに森林浴をしながら、素朴な手打ちそばが味わえるので、心と体がリフレッシュできそう。

■そば処『日月亭』
 茨城県桜川市真壁町羽島93−4
 営業時間:平日 …11:00〜14:30
      土日祝…11:00〜15:30
 定休日:木曜日

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