東京中野に本店があるチェーンのラーメン店。

現時点で関東に14店舗を有し、茨城県では水戸に続いて2店目。

デイズタウンの駐車場入口横に今年5/31新規オープンした≫人気blogランキング



新築したての店舗は、白い壁の和風の趣のある建物で、装飾を抑えたシンプルさに自信が感じられる。幅広の玄関に掛かっている、2間くらいありそうな大きな白地の暖簾をくぐって、店に入った。



入ってすぐ左に、券売機(1台)があった。メニューは少なく、中華そば¥650、つけめん¥700、特製中華そば¥850、特製つけめん¥900の4種のみ。大盛りがそれぞれ¥100円増しになってる。

券売機の上に、デイズタウンの駐車券を入れる装置があり、そこに駐車券を通すと4時間の駐車が無料になる。

カウンター内にいた従業員に誘導された席に座って、食券を渡した。



長方形っぽい縦長の店内の約半分を占める広い厨房が右側にあり、それに面してL字のカウンター席(約17席)の構造になってる。奥行きのある木製のカウンター板は、寿司屋のようで高級感がある。左側の壁寄りには待ち席が設けてあった。

厨房内は、顔立ちが似た30〜40代位の男性が2人いて(兄弟?)、黒のシャツ&ズボン、はちまき、白いエプロンを着用してた。長靴ではなく、ふつうの靴を履いててるので、身綺麗な印象。

年上の男性(この人が店主のよう)が麺茹でを担当していて、もう1人が麺(5玉)入ったビニール袋の端の部分をハサミで切るなど、補助的な作業をしてて、この2人を中心に、接客係の従業員とともに、店を営んでる感じ。

食券を受け取ると、店主らしき男性がラーメンを作り始めた。

麺は、麺茹での湯の中に入ってる深ざるの中に、開封したビニール袋からほぐすこともなく直に投入し、タイマーをセットする。

広い厨房には、真新しくピッカピッカの調理器具がいっぱい並んでた。

厨房は、縦に、ガスコンロ&流し台、調理台(四角いステンレス製の麺茹で釜があって、丼が置いてある)、調理台(材料、スープが置いてある、ここで盛り付ける)と3列に配置されてて、動線を計算して、効率よく働けるよう設計してあるみたい。

奧の流しの横には、ラーメン店では見たことがない大釜があって、その周りに大中のズンドーガ3〜4個並んでた。その上部には、直径50cm以上もありそうな深ざるもあって、一般のラーメン店とはちがって、厨房機器をこだわって購入してある様子。

麺茹で釜(コーナー)では、深ざるが6個設置してあって、一度に6人前茹でられるようになっていた。

中華そば、つけめん、同じ麺を用いてて、茹で時間が異なってて、中華そばが2分16秒、つけめんが3分16秒だった。つけめんの麺は湯からあげると、流水で洗って、水切りをしてから丼に盛り付けてた。(氷水では冷やしてなかった)。


 中華そば ¥650

麺…ストレートに近い中太麺、エッジがなく丸めんっぽい
スープ…混濁、油分が溶け込んでてぽったり、和風
具…焼き豚、太メンマ、のり、ねぎ

中華そばは、ふんわりかつお節の香りが感じられて、安心感がある。油分が溶け込んでちょっとぽってりした感じのスープは、まろやかで、つるつるしたストレートっぽい麺と絡むといっそうのどごしよく食べられる。
メンマは、極太タイプの、しゃりしゃりと清涼感のある歯ごたえで、質の良さが感じられる。

焼き豚の上には、粒胡椒が振りかけてあって、お仕着せっぽい感もするが、見栄えはいい。


 特製中華そば ¥850

具…焼き豚3枚、太メンマ、煮玉子1個、のり、ねぎ

値段が200円高い特製は、煮玉子1個と、焼き豚2枚を加えたもの。


 つけ麺 ¥700

つけめんは茨城大勝軒系とは異なり、付け汁が、加糖されてなくて、甘さはなく、ほどよい酸味がさわやかで、のどごしのいい麺がよくすっきり味わえる。


 特製つけめん ¥900

つけめんの特製も、煮玉子1個と、焼き豚が2枚分くらい追加したもの。

全体として、中華そば、つけめんも吟味した材料で作られてて、和風だしが懐かしさをそそって、馴染みやすく食べやすい仕上がってて、このあたりが人気の秘訣かも。

一般的にラーメン店は、地道な努力によって薄利多売で商売を営んでいる。手間がかかるが利益の高い餃子を作ったり、定食やサイドメニューの充実、子や女性向きにデザートなど、いろいろな工夫をしている。中古の厨房機器、古い店舗を改装するなど、初期投資もできるだけ抑えてる店がほとんど。

それとは対照的にこの店は、新築のおしゃれな建物、こだわって作られた店内、珍しい立派で新しい器具が並ぶピカピカの厨房など、見た目美しくする演出に相当の投資がなされてるみたい。

煮玉子も入っていないラーメンが¥650もする(つけ麺もスープ控えめ)のは、演出にかけた費用が含まれてると考えられる。

ラーメンは庶民の食べ物であり、お手頃価格でいろいろメニューを楽しむの普通だが、飲食店は雰囲気ももちろん重要である。おしゃれで都会的なラーメン店に行ったという満足感が得られる店。

■中華そば『青葉』 お店のHP
 茨城県つくば市竹園1-9-2 デイズタウン平面駐車場
 電話:029-859-6090
 営業時間:11:00〜22:00
 定休日:無休

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