2006年12月、阿見に新規オープンした日本料理店。店主は日本調理師協会から「師範」の認定を受けてるそう。

会席の他、うなぎのメニューも豊富と聞いたので行ってみた。≫人気blogランキング

阿見町公民館図書館の少し南にあるはず、と見ながら車を走らせると、店の案内板があった。そこで農道らしき、舗装もされていない小道を行った先に店はあった。途中、看板はなかったので不安になった。

周囲は畑や果樹園が広がってて、閑静そのものの地域。そんな風景の中に、箱形のモダンな建物が建ってた。

茶色の外壁には、石膏レリーフがかかっていて、建物脇の駐車場には白砂利が敷き詰めてあって、周囲の風景とはミスマッチなアーティステックな雰囲気で、工房かアトリエの感じ。

建物を迂回するように設けてある、ごく緩やかな坂道を進み、玄関に辿り着いた。



入ると、まず花や伊万里の大皿が飾ってある2〜3畳程の前室風の空間になってて、その先に客席があった。床と壁(腰高まで)に木を用いた、落ち着いた雰囲気で小料理店って感じ。テーブル席(2人×1、6人×1、4人×3)ゆったり配置されて、右手には、カウンター(4席)と厨房があった。

すぐに50代位の女性が出てきて迎えてくれた。カウンター内の厨房には、50代位の眼鏡をかけた紳士っぽいスマートな感じの男性がいて、この人が店主のよう。夫婦2人で切り盛りしてるらしい。



 

メニューには、味の散歩道という風流なランチ7種とサービスランチ2種があったので、各々が好きなものを選んで注文した。

注文受けた店主は、厨房内で下ごしらえした食材を密閉容器から取り出して器に盛り付けるなど、テキパキ作業をすすめてた。料理は品数が多いみたいで、ちょっと手間がかかってた。

ちょっと待って、料理が運ばれてきた。
各料理は、順番に作ってるため、運ばれてくるのに少し時間差があった。


 お楽しみ日替 ¥980

この日のお楽しみ膳には、刺身3種(マグロ赤身、ホタテ、たこ)、まるごと煮たじゃがいも、小鉢(山菜のごまあえ)、ごはん、みそ汁(魚のあら汁)、漬物が付いていた。

じゃがいもは、添えてあった柚子こしょうを付けながら食べた。おでんみたいな味かと思ってたら、和&洋の混じり合ったスープで煮込んであって、しっかりめに味がついていた。

ごはんとみそ汁は作りたてで、漬物はぬか漬けだった。


 旬菜御膳 ¥1580

旬菜御膳は、前菜(6種盛)、刺身(3種)、湯葉、煮物、小鉢2つ、ごはん、みそ汁、漬物が付いてて、見た目も豪華だった。


 天麩羅御膳 ¥1360

天ぷらが海老2つ、なす、春菊、かぼちゃ、しいたけなど6〜7種が少し厚めの衣で揚げてあって、立体的に盛られててボリュームがあった。茨城名産のれんこんの天ぷらはなかったが、海老は透明感のある身だった。


 鰻重 ¥1700

うなぎは、さばきたてっぽい鮮度のいいもので、ふっくら焼けてた。三河一色産らしい。

夫婦連れやカップルなどが次々とやってきて、店内は混んでいた。こんな目立たないところにあるのに意外だった。

料理は丁寧な下ごしらえによって、きれいに仕上がっていた。
メニュー数が多いので、注文がいろいろ重なると、2人で切り盛りしてるため、時間がかかってしまうみたい。

店主は、腕に自信があるようで、見た目も豪華な料理が多い。うなぎのすきやきや刺身など、珍しいうなぎ料理があるので、興味が引かれた。阿見付近では都会っぽい店が少ないので人気があるみたい。

■旬彩膳『一陽』
 茨城県稲敷郡阿見町若栗中台2765-4
 電話:029-888-3637
 営業時間:11:30〜14:30、17:00〜22:30
 定休日:火曜

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