筑波山神社の石段脇にある、創業370年の老舗旅館。神社入口の交差点から、さらに進んだ道のどん詰まりにある。筑波山神社の真下にある感じ。

旅館の敷地内では筑波七霊泉の一つ「杉の水」が湧き出していて、この水で入れたコーヒーが飲めると聞いたので、行ってみた。≫人気blogランキング

敷地内に入ると、建物前は石段と木々に囲まれて入り江みたいになっていて、表通りの慌ただしさもない。筑波山神社には何回も来ているが、こんなところに旅館があるとは、知らなかった。



玄関前に、土産品や食事メニュー、コーヒーの掲示版があったので、見た。

食事メニューとして、筑波紅葉コース、つくばうどんコース各¥2983(ツ、ク、バ、サンから¥2983になってるらしい)があった。コーヒーだけだと寂しいので、ここでランチをして行くことにした。


 ロビー

建物の中に入ると、旅館というよりホテルの雰囲気。右手にあったフロントで尋ねたら、ランチの注文はこちらで承りますと言われた。



注文終えると、女性従業員にロビー奥にあるソファに案内されて、こちらでしばらくお持ち下さいと言われた。食事は釜飯付きなので、準備するのに時間がかかるらしい。

窓の外には、渓谷っぽい自然の風景が広がっていて、癒される感じ。景色を眺めながら、のんびり待つことにした。

窓は足元までの掃き出し窓になっていて、ベランダに出られるようになっていた。

ベランダには、足湯の設備があって、コーヒー&足湯¥500で楽しめるみたい。そっちでも良かったかな、、、と思いつつ、巣立ちしたばかりみたいな小さなスズメを見たり、うぐいすの声を聞いたりしてた。


 杉の水(湧き水)

ロビーの一角には、冷えた杉の水が置いてあって、自由に飲めるようになっていた。こういう配慮って、うれしい!とちょっと感激しながら、飲んでみた。

口に含むと、くさみの全くない、柔らかい水で、飲み込むと体の中に穏やかに浸透していくような感じ。コンビニなどで売られている水よりもすっきりした味。




 ラウンジ

しばらく待ってたら、女性従業員から準備ができましたと声をかけられ、左側にあるラウンジに案内された。

ラウンジには、少し低めの緑色のソファーが並べて配置してあって、夜はバーとしても使えそうな雰囲気。

奥まった壁一面に、来訪者の色紙や色紙が展示してあった。この旅館は、山本有三の『女の一生』に登場してるらしいので、著名人の色紙も多いのかも。


 筑波山紅葉コース ¥2983

筑波山紅葉コースは、茨城県産牛肉のすきやき&釜飯のセット。釜飯は、固形燃料が消えかけてて、ほぼ炊けた状態になっていた。すきやきは、案内してくれた従業員が固形燃料に点火してくれたので、自分で作りながら味わえるようになってて、楽しみも倍増かも。


 つくばうどんコース ¥2983

つくばうどんコースは、つくねとローズポーク入りのうどん&釜飯のセット。こちらも、釜飯はあと数分蒸せば食べられる状態だった。待ちきれず、少し早めながら、うどんが煮えるのを待ちながら、釜飯を食べはじめた。

すきやきには牛肉2枚が入っていた。張ってあった透明な出汁が煮えるに従って、徐々に色が変わっていく。固形燃料がなくなりそうになった頃、野菜も肉もちょうどいい具合に煮えて、食べ頃だった。すきやきには珍しく、れんこんが入っていたけれど、食べてみたら意外によかった。

うどんには、肉が1枚とつみれが入っていた。うどんの量は控えめで、里芋、にんじん、水菜、ごぼうなど野菜が多めに入っていて、具だくさんの鍋感覚で楽しめた。


 杉の水コーヒー ¥400

せっかく来たので食後に、杉の水で入れたコーヒーも注文した。
透明感ある味で、よけいな余韻の残らない、切れのいいコーヒーだった。水がいいとコーヒーも格別のよう。

いささか値段が張るが、歴史ある旅館で優雅なランチを楽しめた。次に筑波山神社にお参りに来るときは、足湯+コーヒーで¥500を楽しもうかな。

■筑波山 『江戸屋』 お店のHP
 茨城県つくば市筑波728
 電話:029-866-0321

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